統合失調スペクトラム症 | 用賀こころのクリニック 用賀駅北口から徒歩1分の精神科

統合失調スペクトラム症

周りの人が自分の陰口や悪口を言っている、周りの人が自分の噂をしている、みんながグルになって自分に何か悪いことをしようとしている、というように周囲に敏感になったり、自分のことを監視されたり、自分の部屋を盗聴されたり、スマホやPCをハッキングされて誰かに見られ、それが気になって日常生活が普通に送れなくなることが続いたりする症状が出ることが多いです。

周りから見ていて、ぶつぶつと独り言を言っていたり、にやにやと独りで笑っていたり、敏感さを和らげるためにイヤホンをしたり、部屋に閉じこもったり、いつもとは違う様子が続いている場合もあります。症状が進んでくると、話のまとまりがなくなったり、記憶力や理解力が低下し、一日中ゴロゴロする生活が当たり前になってくる方もいます。

統合失調スペクトラム症の有病率は1%弱といわれており、決して少ないとは言えませんが、10代から20代にかけて発症し、治療を受けていない場合は学業生活や社会生活そのものに大きな影響が出てしまうことがあります。適切な治療を受けることで、症状をコントロールして、高血圧や糖尿病の治療を同じように年単位の治療を受けることによって、安定させることができます。薬物療法が大切となりますので、薬の減らし方や止め方は一緒に相談しながら決めていくと安心です。

統合失調スペクトラム症

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